長浜湖東焼 絵付け講座(盆梅展会場内で開催)20200122
長浜にもルーツがあるという幻の焼き物”湖東焼”の講座が
なんと盆梅展会期中に慶雲館にて開催となりました・・・!!!
来年1月22日~3月4日毎週水曜日(※2月19日を除く)開講します♪
明治時代には長浜にも「長浜湖東焼」が存在しており、所縁ある長浜での絵付け講座が実現しました!
こんな機会は滅多にございませんのでぜひ皆様のお申込みをお待ちしております!
~湖東焼とは~
文政12年(1829)に、古着商を営んでいた絹屋半兵衛が彦根で始めた焼き物。
天保13年(1842)に彦根藩が窯を召し上げて、十三代・井伊直弼の時代に黄金期を迎えた。
幕末彦根藩の御用窯として数々の名品を生み出した。
焼成技術は景徳鎮、伊万里に劣らない世界最高の水準。
絵付けにいたっては繊密豪華高尚、湖東焼独特の味を完成した。
桜田門外の変より衰退し、明治時代中期に途絶したが、
昭和61年に復興事業が立ち上げられている。
長浜湖東焼 絵付け講座
開講日:2020年1月22日~3月4日毎週水曜日(※2月19日を除く)
時 間:午前の部09:00~12:00/午後の部13:00~17:00
会 場:慶雲館 本館2階
受講費:¥5,000 (税込)
定 員:各時間10名
~長浜にもルーツがある幻の湖東焼の絵付けを体験してみませんか~
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江戸時代中期の彦根藩本領で生産され始め、幕末彦根藩の御用窯として名品を生み出した湖東焼。
特に、繊密豪華高尚と言われた絵付けが特徴的だった幻の焼き物は
明治時代に長浜にも存在していたそう。
ぜひ幻の名品、湖東焼にあなたの手で絵付けをしてみませんか?
今回は盆梅展会場内にて開催ということで「梅」を描きます。
盆梅を見た感動をぜひお皿に込めて、忘れられない思い出にしませんか?
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※盆梅展入場料・完成品配送料込
※オプション +3000円でミニ盆栽鉢に変更可能。
(盆栽鉢は時間がかかるため、午前のみ)
<持ち物>エプロン
ハマダイ教授:湖東焼 絵付師 入江 由紀子